おうちの方へ

 
算数は積み重ねの勉強です。

わからないところが出てくると、勉強していても次第にスッキリ感が薄らいできます。通知表に△が増えてきたら、要注意です。
 お子さんの算数が気になり始めたら、毎日、少しずつ勉強をするのが学習の王道です。
ところが、おうちの方が勉強させたいと思っても、肝心のお子さんがその気にならないと、算数は頭に入っていきません。そんな時こそ、『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』です。
 このソフトには、子どもたちをやる気にさせて、算数の力を付ける特別の作り込みがされています。


■小学校の現場から生まれたソフト
 『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』は、24年もの間小学校で授業をしてきた横山験也先生が考えて作り上げた算数の学習用ソフトです。
 どこをどのように提示すると算数がよくわかるか、そこを考えて作られています。
 そのため、家で毎日10分から15分ほど学習をすると、学校の授業でも飲み込みがよくなっていきます。
 家で勉強をするときは、今学校で習っているところをこのソフトで学習するとよいでしょう。

1)メニューから「学年」を選び、
2)今習っている「単元」を選びます。
3)出てきた項目名を上から順にクリックして勉強していきましょう。
また、教科書も読んでいくようにします。



■求められるまで、教えない
 このソフトで学習をして理解が進んできたら、答えはノートに書くようにします。
 学校の学習では、単元の終わりにテストが待っています。テストは書くことで答える形式なので、 ノートに書くことがテスト対策になります。
 おうちの方もお子さんと一緒にソフトを覗いてみてください。ただし、教えないように。そして、できたときにはほめるようにしますが、できなかったときは何も言わないようします。できなかったときはお子さんが自分の頭で考えるときだからです。
 どうしてもわからないとき、お子さんは「どうしてこうなるの?」など、尋ねてきます。教えるのはこのときです。簡単な説明を加えながらソフトを操作するだけで、たいていはすぐに「わかった!」となります。


■テスト直前の学習
 学校の先生は、テストをする日を事前に教えてくれます。
 テストの日が迫ってきたら、教科書を開きながら、テスト範囲の項目を学習するようにします。すると、習ったところをすぐに思い出せるので、短時間でテスト範囲の復習ができます。
 学期末のまとめのテストの場合は、範囲がとても広くなります。計画的に4-5日かけてテスト範囲の項目を見るようにしていくとよいでしょう。


■時間が来たらスパッと止める
 このソフトでの学習が面白くなってくると、学校の勉強より先の単元も勉強したくなってきます。私立の小学校などでは5年生までに6年生の勉強を教える場合もありますので、無理のない範囲で先取り学習をするのもよいでしょう。

 よいことづくめの『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』にも、短所があります。
 お子さんが夢中になって、長時間やり続けてしまうことです。
 そこで、「どんなに夢中になっても30分まで」などと、時間の上限ルールを決めておき、その時間が来たら、スパッと止めさせるようにします。やりたがっているのに中止させられると、ますますやりたいという気持ちが高まります。それは明日の家庭学習の原動力になります。


 大事なことは、少しずつ、長期間、コツコツと続けることです。